「餃子に特化している会社」がきっかけ
前職では、自動車部品製造会社に約18年勤めていました。この経験を生かしての転職を考えていたある日、「餃子製造機に特化している」という東亜工業の記事に目が留まったのです。当初は変な会社だなあと思っていましたが、調べる内にそれが何よりも強みなのだと知り、入社を決意しました。
自らの手に「ものづくり」の責任を感じて
現在は、小型餃子製造機の生産を担当しています。特に餃子を形作る箇所の加工・仕上げがポイントですね。前職でも工場勤務の長い経験がありましたので、品質はもちろん、安全管理など、自分のノウハウを生かせるところがたくさんありました。東亜工業は小さな会社ですから、ひとりひとりの作業者の責任が大きくなります。それを重荷に感じるか、やりがいに感じるかは人それぞれかもしれませんが、緊張感を持って毎日の仕事に臨むことは大切だと思います。
個人的には職人の道。組織としては海外工場のレベルアップ
この会社に入って一番変わったと感じることは、工員から「職人」になれたということです。上記のように職人の仕事には大きな責任が伴いますが、やり遂げたときの喜びや達成感、充実感は比べものになりません。この仕事を極めていくことが今の私の最大のテーマですが、組織としては、海外拠点の品質を国内同等に引き上げていきたいですね。
未来の仲間になる方へ
当社が取り組み、製品の製造を通じて応援している「餃子ビジネス」は、国内・海外共にまだまだ伸び代があります。間近で一緒に、その熱気を感じてみませんか？
